京都の「伏見稲荷大社」、千本鳥居は序の口、本当のパワースポットは山頂にあり。【後編】
伏見稲荷山頂へ目指す、後編です。
ところで山頂に行くのにおすすめの時間があります。
京都の高いところに行くならほぼすべての場所で言えるのが、夕日の時間です。
特に東山連峰、、青蓮院、比叡山など京都の東側で高いところに行くなら、間違いないです。
京都の屋根屋根を照らす夕日がポンポン山あたりに消えていく姿はまさに神です。
湧き水のまわりに鳥居が並ぶ場所が。
もはや境内マップを見てもどこのことだかさっぱりわからんエリア。
でも意味ありげなんだよなー。
その湧き水のすぐ隣にはお酒の奉納?的な場所も。
「薬」と書いてるのはお酒を薬と捉えてる?
うーん説明なし。わからん。
ここだけなぜか鳥居じゃなくわらじだらけ。
健脚祈願なんでしょうね。
そしてついに最高峰の一ノ峰に到着。
ここまで来ると鳥居ももう横にして積み上げられてます。
どうしちゃったんでしょうか。ここに来て横着。
はい、お疲れさまでした。
稲荷山の絶景スポットでみなさん夕日待ちです。
ほとんどが海外の方。日本人ほとんどいません。
茶屋があるのでみんなビール飲んだりしてくつろいで待ってます。
が、トイレが茶屋の中にしかなく、さらに茶屋が夕日前には閉まってしまうのでご注意を。
そして。。うおーー!! 神々しい。
鳥居、京都の町並み、夕日。これは海外の方、確かに人気出るでしょうね。
鳥居がちゃんと日本らしさ、オリエンタルらしさ出てますから。
この日のはオレンジ感強めの夕日でした。
うーん世界が別世界のようになるなー。
携帯の待ち受けにも使えるよう、縦でも撮っておきました。
どうぞ携帯の待ち受けに使ってください。
たぶんご利益があるような気がします。
下山するころにはすっかり暗くなっています。
これはこれで幻想的。
うーん山頂まで行ききった今なら、この拝殿で舞う神様が見えてきそうな気がする。
けっこうライトアップしてるんですね。
いやー満喫した。達成感がすごい。
千本鳥居で満足してたら伏見稲荷大社の本当の魅力は一生わかりません。
千本鳥居までの雅で華やかな世界、中腹からのちょっと怖いくらいの冥界の入り口に足を入れてしまったかのような世界、
そして山頂での夕日が見せる極楽浄土、さらに下山して下界に戻ってきたかのような安心感、
まるで一つの冒険物語のような体験でした。
もし京都観光で時間に余裕があるならば、ぜひとも山頂まで行くことをおすすめします。
伏見稲荷大社
京都市伏見区深草薮之内町68番地
075-641-7331
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