歴史好き、戦国時代ファンが小躍りする名刹、京都「大徳寺」はもはや歴史博物館です。
京都は洛北の大寺院「大徳寺」。後醍醐天皇の庇護があった時は、京都の寺院の格を表す「京都五山」では上位、 が、足利尊氏が政権を執ると、五山から外され、その下の十刹では下位とされました。 そこで、もはや自分から「外れる!」と
続きを読む京都は洛北の大寺院「大徳寺」。後醍醐天皇の庇護があった時は、京都の寺院の格を表す「京都五山」では上位、 が、足利尊氏が政権を執ると、五山から外され、その下の十刹では下位とされました。 そこで、もはや自分から「外れる!」と
続きを読む数多ある京都の老舗和菓子屋さんの中でも穴場(?)的立ち位置の「俵屋吉富」。 1755年創業ながら、あんまり知られておりません笑。 なぜだろう? 亀屋系じゃないからなのか。 「亀屋良長」の銘菓「烏羽玉」、「亀屋良永」の「御
続きを読む京都一、センスのいい紅葉、高桐院の後編です。 前回は撮影マナー、高桐院のセンス勝負についてなどで、結局20メートルくらいしか進めなかったので、 今回はやっと中に入ることにします。 ということはあの「そうだ 京都、行こう」
続きを読む京都のお寺の中でもトップクラスでセンスのいいお寺「高桐院」。 その理由はワビサビの大家、千利休の弟子である細川忠興が建てた塔頭だから。 数奇者らしい、細部まで凝った空間を演出しています。 実は近年、ずーっと改修工事で参拝
続きを読む京都の和菓子と言えばきらびやかな数々の名店が思い出されますが、 その中でもナンバーワンの格式、歴史を持つのが「御ちまき司 川端道喜」。 「御○○司」と店名にあるように天皇家御用達です。 なぜ川端道喜が特別なのか、ですが、
続きを読む京都のカフェはおしゃれです。華やかなおしゃれ、というよりはなんだか求道者のような、 ミニマルで無駄を削ぎ落としたようなおしゃれと言いましょうか。 茶道のメッカでもあるので、喫茶文化に並々ならぬこだわりがある気がある気がし
続きを読む京都宇治観光、初級編として訪れるべきスポットは「宇治橋通り」です。 JR宇治駅で降りて、ロータリーを渡ってすぐです。 というのもこの通りに「中村藤吉」「辻利」「伊藤久右衛門」「上林」など、 お茶の名店が軒を連ねてるからで
続きを読む織田信長、豊臣秀吉に仕えた戦国武将から、千利休の高弟となり、大茶人となった古田織部。 なんとなく名前は知っていたものの、よく知らなかった人物ですが、 マンガ「へうげもの」を読んで(脚色すごいですが)、かなり興味を持ちまし
続きを読む平安時代に活躍した陰陽師・安倍晴明を祀った神社。 夢枕獏の小説、映画で一気に全国的に知れ渡った安倍晴明。 最近では、羽生結弦選手が参拝したことで、これまた人気に。 境内の絵馬もほとんど羽生選手に関する祈願になってしまいま
続きを読む徳川家康から拝領された京都は洛北、鷹峯を芸術村にした本阿弥光悦。 その住居跡が「光悦寺」。 簡単に光悦を紹介すると、書家であり、陶芸、漆芸などもこなすマルチアーティスト。 「美味しんぼ」の海原雄山、とそのもととなった北大
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