観光客は知らないシリーズ第一弾、「京都府立植物園」は京都人に愛されるスポット。
京都人憩いのスポットシリーズ第一弾、「京都府立植物園」。
観光客はほとんどいない気がする。
それでも年間90万人ぐらいが訪れ、日本の公設植物園としては日本一の来場者数らしい。
まさに京都人に愛されてます。
歴史も古く、日本で最初の公立植物園。
大正時代の1924年の1月1日に開園。
そう聞くと、いかにも古くさいイメージがありますが、これがとてもきれい。
園内とてもきれいに整備されています。
なので歩いてるだけでなんか気持ちいい。
のどかな雰囲気にきれいな草花。散歩に最適だったりする。
入園料はたったの200円。これは散歩コースとしてまったくイタくない。ありがたや。
中学生以下は無料!
これは子供連れで来るべし。
子供が走り回っても、広い広い。クルマも当然入ってこれないので安心です。
場所は烏丸線「北山」駅から徒歩1分。
これまたアクセスよし。
入り口入ると、まず花、花、花。
花の名前はさっぱりわからないけど、とにかくきれい。
目の前に色の洪水。
当然、蝶々もやって来る。
こちらは花かと思いきや唐辛子! それでもきれいだ。
近くでじっくり見られる。
花壇の先にはこんもりとした森が。こちらに行って見ましょう。
半木の森。この辺りは元々の自然に近い森を残したそう。
けっこう街中なのに森林浴にぴったり。贅沢だなー。
池もあります。広いな。
ほんと癒されるなー。
人もあんまりいなくて気持ちいい。
道も広くとっていて歩きやすい。
木々の間には野鳥も。
こちらはちょっと暑い地方の植物が。
メキシカンな雰囲気。こういう植物もカッコいいよなー。
さらには熱帯植物を集めた温室もある。
ここ、冬場にはあったかくて気持ちいい。雨の日にもいいかも。
夏場はわざわざ入りたくないかも笑。
サボテンも、ほれ、この通り。
いろんな種類があるんだなー。
これなんかあんまり見たことないよ。
なんだか恐竜みたいだな。
ファンタジー系の映画に出てくるモンスターの鱗みたいだ。
大小様々な植物がある。ここは高原植物のエリア。
高原植物はなんか品がある。
緑にもいろんな緑色があるんだな。
温室エリアの横には遊具のある公園も。
子供と遊ぶにはぴったり。実際、丸一日いられる。
その横にはテーブルとベンチのエリア。
持ち込みも自由なので、お弁当を持ってここで食べるとベスト。
気になる真ん中のキノコの中には本が入ってる。
これは天気のいい日はここでぽかぽかゆっくりしたい。
こっちは洋式庭園ゾーン。花がとにかくすごい!
なんだかディズニーランドみたいな地面。
こういうコンクリートでもない、ちょっと弾力のあるタイプ、なんて言うんでしょう。
花の大洪水っす。見渡す限り花。
こっちはバラ園。広いなー。
極め付きはこの広場。広いー。
キャッチボールやったり、バドミントンやったり、寝転んだりいろいろです。
もう夕方かー。堪能したな。帰りますかー。
京都府立植物園
〒606-0823
京都市左京区下鴨半木町
電話 075-701-0141
開園時間 9:00〜17:00