京都から沖縄旅行その7 沖縄の器が集まる「やちむんの里」。





京都から沖縄旅行その。

那覇市からクルマで1時間ちょっと。読谷村にある「やちむんの里」。

「やちむん」とは沖縄の言葉で「焼き物」のこと。

つまり、器や食器を作る工房が集まった場所です。

前々からこのやちむんに興味津々だったので、是非とも今回行ってみたいと思ってました。

6600年前から沖縄ではやちむんが作られていたそうデスから、その歴史は相当なもの。

実際、ちょっと土器っぽいというか、いかにも土をコネて作った感がいい味わい。

色彩もなんだか日本のような東南アジアのような、独特なものがあっていい。

伝統的なやちむんのほか、センスのいい現代的なやちむんもあったりで、かなり気になってました。

やちむんの里2

さて、そんなわけでやちむんの里。

独立した19もの工房が集まって、里を形成しております。

店構えもいろいろ。

本当に工房だけで直販はしてない?みたいな工房もあったりで、全体的にゆるいです。

やちむんの里3

まだ焼く前の陶器がたくさん。

この風合い、いいねー。

この状態のヤツほしい。

やちむんの里12

里の中央にある窯。これをみんなで使うから工房が集まって来たのかな?

それにしても窯って不思議な建造物だよなー。

やちむんの里11

どことなくジブリっぽい世界観。

時代が現代なのか近代なのかよくわからなくなってくる。

やちむんの里

沖縄はほんと赤土だなー。

これがいいやちむんができる理由なんでしょう。

やちむんの里16

普通の民家風なところがお店。

こういうのがあちこちにある。

やちむんの里15

代表的なやちむん。丼率が高い笑。

これで沖縄そば食べたら、超雰囲気出るわー。

やちむんの里4

丼多し笑。これでラーメン、そば、食べたい。

やちむんの里8

この先、まだお店あるのかなーと思いつつ進む。

実はオススメのお店がこの奥にあります。

やちむんの里7

オススメのお店がこちら。

「ギャラリー喜喜屋」。

とにかくやちむんの里、入り口から入って一番奥です。

やちむんの里6

ここで買っちゃいましたねー。

鮮やかなターコイズブルーのお皿を。

本当にきれい。きれい過ぎてあんまり使えない。。

さらに、もう一軒オススメのお店があります。名前忘れた笑。

が、そのお店は撮影禁止でかつ、明らかにセンスが際立ってるので、すぐわかると思います。

そこでも、お茶碗買いました。

それにしてもやちむんの里ではバイヤーかってくらい買いました。

と言ってもお皿を7皿、お茶碗を3つ、だけど。

どれも気に入ってます。

お皿好きなら、絶対行くべき沖縄スポットでしょう。

 

やちむんの里
読谷村字座喜味2653-1
098-982-9216

読谷村字座喜味2653-1


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