築100年以上の日本家屋のスイーツカフェ。「ダンデライオン・チョコレート京都東山一念坂店」
京都は東山、一年坂のはずれに路地裏にひっそりと佇む「ダンデライオン・チョコレート京都東山一念坂店」。
ひっそりと、と言っては見たものの、かなり豪勢かつ雰囲気のいい一軒家。
まさかこんな和風の日本家屋がカフェだなんて。しかもスイーツがメインのカフェ。
と、京都のお店ぽいですが、実は東京から進出のお店。
もっと言うと本店はサンフランシスコですけど。
「ダンテライオン」の特徴は2つ、
シングルカカオとオーガニックのきび砂糖だけで作ることと、Bean to Barであること。
Bean to Barは今流行りの豆選びからお店まで自分たちでやること。
サードウェーブコーヒーで有名な「ブルーボトルコーヒー」もこの手法。
サードウェーブコーヒーとは。。。って話が長くなるのでこのへんで。
で、話を戻して「ダンデライオン・チョコレート京都東山一念坂店」。
見てください、この佇まい。京都らしさ全開でシビれますねー。
場所は「祇園四条駅」から徒歩15分くらい。まー遠いけど、楽しいエリア。
和風と現代的な雰囲気がほどよく混在。
これはモテるお店だ。
和食の店と思いきやスイーツっていうギャップがいい。
旅館みたい。しかも中に入ると。。。
超現代的!おしゃれ。これはやりおる。
すっきりとシンプルなのがまたおしゃれ。
ログハウスの「BESS」みたいに、外観は日本家屋、内装は現代的、
ていうデザインの家販売セットを出せば絶対売れると思うんだけどなー。
お庭でもカフェできるのもほのぼのしていいな。
と言いつつ、毛玉だらけのセーターやボロボロのパジャマ用Tシャツなんて絶対に着れない雰囲気です。
はー坪庭がまたかっこいい。坪庭の先にはチョコレートとペアリングしてお酒を出すバーが。
おしゃれ通り越してこまっしゃくれてるなー。いや、いい意味で。
バーもすごいな。
酔拳の師匠みたいな人がバーテンダーやってます。
お土産にいい物販もやってます。
カカオの紅茶? うーんすみずみまでおしゃれ。たぶん。
カミーノ・ベルデさん(エクアドル)が作ったカカオで作ったチョコレート。
さらにビセンテ・ノレロさんが発酵を手掛けたそうな。
生産者の顔が見える食材ってことでしょうか。いやーやりすぎだ笑。
Bean to Barですね。
ちなみにフレーバーは、完熟した桃やミルクティーのまろやかさに、
フレッシュなバジルやオーク樽のフレーバーがアクセント、だそうです。
もうチョコじゃないじゃん!と思わずにいられないほどの説明。
食べ物の例えにガンガン食べ物を出すってすごい。
ていうか、そろそろオーダーしてカフェ行きましょう。
なんか写真が多いので、まさかのその2へ続く。
ダンデライオン・チョコレート京都東山一念坂店