京都のオススメサイクリングコース「鴨川上り(自転車で)」、街中を抜け大自然へ。
前回の「鴨川下り(自転車で)」の続き、逆に「鴨川上り(自転車で)」です。
家に帰らなければいけないですからね笑。
観光客の方はぜひともレンタサイクルをご利用していただきたい。
京都駅近くにもありますが、街中にもたくさんありますからね。
というわけで、前回、「鴨川下り」の終着点「塩小路橋」からスタート。
ちょうど緯度的には「京都駅」のあたり。鴨川を上るべく、ここから北へ向かいます。
最終地点を橋案内板に乗ってる最北の橋「通学橋」とします。
鴨川下りの時は鴨川の東側だったので、西側から上ることに。
対岸からは道がないように見えたけど、ちゃんとあった。
これはこれで楽しい道。
正面橋。昔、豊臣秀吉が建立した方広寺にあった大仏殿の正面の橋なのでこの名が付いた。
鴨川の水はきれいだなー。
街中を通ってきた水なのにまったく汚れてない。
すごい透明度。
五条大橋から鴨川を見る。左手の大きな建物は料理旅館「鶴清」。
五条大橋と四条大橋の間。とにかく道が整備されていて走りやすい。
四条大橋。右手に見えるのは南座。歌舞伎なんかやるとこです。
鴨川沿いはランドマーク的な建物が多い。
先斗町歌舞練場。ちょっとフランク・ロイド・ライトっぽい。
「鴨川をどり」やってます。
そしてあっという間に三条大橋。
四条大橋から三条大橋までは自転車で5分かからず。
このあたりは岡崎体育も嫉妬する、いわゆる「鴨川等間隔」のメッカです。
三条大橋を過ぎると、一気に草木が伸びやかになってくる。
このあたりはサイクリングコースとしていいですねー。
いつでも草むらで休憩できる。
ベンチも多くて休日感満点。
さらに、鴨川デルタを越えるとかなり自然強め。
このあたりになってくると、気合い入れて写真加工しだしてしまうほど笑。
鴨川大好きエリアに突入。
このへんの木陰で一休み、最高です。
サイクリング&ピクニックの聖地みたいなとこだなー。
遠くに見えるは大文字山。そう、ここからの大文字焼きも最高です。
しかも視点をまっすぐ東に向けるとそこには比叡山も。
鴨川の段差が生む水の音がここちいい。
が、一点言うと、京都は北から南へなだらかな下り坂。
なので、「鴨川上り」となると、ゆるやかな上り坂。
下りに比べて、知らず知らずに体力を奪われる。
京都市立植物園のあたり。
春はベニシダレザクラのメッカ。
鴨川沿いのテニスコート。京都オープンと題して、ここで一回プレーしたいものだ。
ウィンブルドン、ローランギャロ、USオープン、全豪オープンのグランドスラムには当然入ってない。
いやー着きました。「通学橋」。
ここまで約1時間くらい。
まーラストのほうは大して見どころないし、ムリしてここまで来なくていいか、
と思いましたが初志貫徹ということで笑。
お疲れ様でした。
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