タダでも京都の桜、お花見満喫! 祇園、巽橋、とのその周辺の穴場について。
京都でお花見、まず外せないのが祇園巽橋、祇園白川あたりじゃないでしょうか。
桜が咲いてなくとも京都代表、みたいな景観、ここにさらに桜がプラスされるわけですから。
実際、ハズレなし、と言っていいお花見スポット。
しかも、お寺じゃないので拝観料はなし。これも観光コースに入れるのにありがたい理由。
祗園、巽橋周辺。祇園四条駅から徒歩7、8分と駅から徒歩圏内なのもいい。
日本の桜を時代劇風に見るなら、ここほどわかりやすく具現化したところはないでしょう。
とはいえ、やっぱり朝方に行くのがオススメ。
昼間は観光客がたくさんです。
朝方なら人の入らない、こんな写真も撮れます。
と言っても、けっこう交代交代で撮るんですけどね笑。
「あ、先どうぞ」みたいな目配せがあったりして、代わる代わる。
もちろん、橋の上でポーズを取って撮る人も多し。
巽橋の向かいにある辰巳大明神。
この名所も桜の花が咲き誇っていい感じ。
白川沿いの町家は料理屋や旅館が多い。
旅館の二階から見るお花見も風流でしょうね。
歌川広重の浮世絵の構図にもなりそうなアングルで。
絵になるなー。
広重的にはお店の中で、町人たちが楽しそうにどんちゃん騒ぎしてそう。
春爛漫。桜以外の花も咲き乱れております。
春は久しくどの花にも訪れます。
川端通のほうに向かうとこちらは桜並木が。
これはこれで見もの。
実は穴場的にオススメなのがこちらの通り。
巽橋のある白川筋から北に2ブロックほど行ったところの白川沿い。
こちらにくるとお店がないので、人も一気にまばら。
が、川のほとりに桜がかかっている姿が見事です。
桜の季節の祗園。夜もライトアップしますが、やっぱりすがすがしい朝がオススメです。
枝垂桜が多い京都ですが、ここのはソメイヨシノが多め。
散った花びらが白川の川面に落ちて行く様もなかなか。
まずは外せない京都の桜、お花見スポットですね。
祗園巽橋
京都府京都市東山区祗園
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