「真如堂」の紅葉、「そうだ 京都、行こう」ポスターに2度選出された実力派。
京都の洛東、ちょっと小高い山?の上に鎮座する「真正極楽寺」。
「極楽寺」という名前のお寺はたくさんあるので、「真正」と付けたそうです。
ものすごいプライド! どの寺が真正かって誰が決めるんだろう、と思ってしまいますが笑。
そのぐらい並々ならぬこだわりを持った名前なのに、本堂の「真如堂」の名前で親しまれているというギャップ。
本人の心他人知らず、です。これに合う「親の心、子知らず」みたいなことわざ、ないですかね?
と、それはさておき、真如堂と言えば紅葉です。
JR東日本のキャンペーン、「そうだ 京都、行こう」ポスターに2度選出された実力派。
真如堂への行き方は、京都駅から市バス5系統で40分、「錦林車庫前」下車でそこから徒歩8分。
近くには金戒光明寺やオススメの穴場紅葉スポット「栄摂院」があります。詳しくコチラ↓↓↓
境内はもう紅葉ありきでお寺建てました?ってくらい紅葉の木がたくさん植えられています。
極楽を表現してるんでしょうか。境内も広く、散策が楽しい。
今回は二度目の来訪。前回は「五重塔と紅葉」のテッパンの撮り方をご紹介しました。
それにしてもなぜもう一回来たい、と思ったかと言うと。。
コチラのお庭の紅葉絨毯がすごいんです。
前回はちょっと季節が早かったの見れず。今回は紅葉ど真ん中をちょっと過ぎた11月28日に行ってみました。が。。
今回もぜんっぜん早かった!
この年(2019年)は例年より紅葉の色づきが遅く、12月上旬くらいに来るべきでした。
というか近年、京都はちょっと紅葉時期が遅くなってるかも。
これも温暖化の影響なんですかねー。
2019年の「そうだ 京都、行こう」キャンペーン風に撮ってみました。
こっちはバッチリ。
真如堂の名物、「五重塔と紅葉」。
こっちは2002年の「そうだ 京都、行こう」キャンペーンのポスターで登場してました。
このキャンペーン、ちょっと面白いのは、JR東日本のCMで、東京、関東の人たちに向けたCMなので、
京都にいると当然知らない笑。
かろうじてタクシーの運転手が「今年はどこでしたっけねー?」と聞いてくるくらい笑。
そりゃそうか。
そういえば、関東と関西で違うけど、なんか似てるCMがあります。
「ホテルニュー岡部」と「ホテルニュー淡路」。どちらも懐かしCMなんですが、
関東は「ホテルニュー岡部」、関西は「ホテルニュー淡路」。
関東の人は、「ホテルニュー」と言えば、当然、岡部でしょ!となるんですが、関西はまさに真逆。
CMのメロディーを口ずさむとこれまた微妙に違くて、大論争になった経験があります笑。
うん、紅葉全然関係なくなっちゃった。
真如堂(真正極楽寺)
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