歴史好き、戦国時代ファンが小躍りする名刹、京都「大徳寺」はもはや歴史博物館です。
京都は洛北の大寺院「大徳寺」。後醍醐天皇の庇護があった時は、京都の寺院の格を表す「京都五山」では上位、 が、足利尊氏が政権を執ると、五山から外され、その下の十刹では下位とされました。 そこで、もはや自分から「外れる!」と
続きを読む京都は洛北の大寺院「大徳寺」。後醍醐天皇の庇護があった時は、京都の寺院の格を表す「京都五山」では上位、 が、足利尊氏が政権を執ると、五山から外され、その下の十刹では下位とされました。 そこで、もはや自分から「外れる!」と
続きを読む京都は洛北にある今宮神社。時代劇の撮影でもよく使われるだけあって雰囲気がいい。 と書くと、時代劇ファンがたくさん集まる神社のようだが、参拝する人のほとんどが女子。 と言うのも、この神社が「玉の輿」の語源の由来となる「お玉
続きを読む織田信長がジャイアントキリングを見事達成した「桶狭間の戦い」。 その戦勝祈願に寄った「熱田神宮」は歴史が証明する霊験あらたかなパワースポット。 ぜひともそのご利益に預かりたいと思い、お正月の三が日も明けた1月4日に行って
続きを読む京都の紅葉で穴場は?と聞かれたら、個人的に真っ先に思いつくのが「妙覚寺」。 ありがたいことに知名度が低く、まだまだ観光客が少ない。 永観堂や南禅寺のように、豪華絢爛な紅葉というわけじゃないですが、 プライベート紅葉、と言
続きを読む京都の桜、お花見スポットは数あれど、どこも人混みでゆっくり見れない。 高台寺の桜は有名だけど、あれだけ混んでると途中で、 「もう桜なんかどうでもいいから帰ろう」って気分になってしまう。 そうなるともう風流どころじゃない。
続きを読む京都観光はいろいろなまわり方がありますが、もしもあなたが戦国ファンなら確実に行っておくべき場所があります。 それが秀吉が祀られている「豊国神社」。 戦国武将で神様になったのは、建勲の織田信長、東照大権現の徳川家康、そして
続きを読むお気づきのかたもいらっしゃるかと思いますが、当方、司馬遼太郎好きです。 司馬遼太郎の本、つまり歴史小説を読んで京都を歩いていると、 おお、ここを坂本龍馬も歩いたんだろうなーとか、 おーここで幕末の志士たちが宴会してたのか
続きを読む京都の桜、お花見で最速を飾るのはどこか。 桜の種類が多い京都御苑が最速な気もするが、京都らしく「お寺と桜」という意味では、ここ高台寺な気がする。 例年、3月の末には満開となる枝垂れ桜は、方丈の白砂、優美な勅使門とよく合う
続きを読む京都の地図を見て、まず思うのが、東本願寺と西本願寺、だいぶ大きいお寺だなってこと。 そして次に思うのが、何が違うの?ってこと。 どちらも最澄が開いた浄土真宗です。 戦国時代、織田信長が苦戦した一向一揆の門徒たちの宗派。
続きを読む織田信長、豊臣秀吉に仕えた戦国武将から、千利休の高弟となり、大茶人となった古田織部。 なんとなく名前は知っていたものの、よく知らなかった人物ですが、 マンガ「へうげもの」を読んで(脚色すごいですが)、かなり興味を持ちまし
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