「新日吉神宮」京都に来たら申年生まれの人はぜひとも行ってほしい神社。
申年生まれの人にぜひとも参拝して欲しいのが京都の「新日吉神宮」。なぜか?
だいたいお察しがついてるかと思いますが、狛犬ならぬ狛申がいるからです笑。
ところでこの神社の名前、読めましたか?
「しんひよし神宮」と呼びたくなるのですが、正しくは「いまひえ神宮」です。これは無理!!
「新日吉神宮」への行き方は電車なら七条駅下車、徒歩30分以上!
バスなら市バス106で「東山七条」で降り、徒歩5分ほど。
妙法院と智積院の間の道を登ってくる。
隣は京都女子中学校と高校。
それにしてもこの神宮なんだか不思議。
まず、神宮と言うだけあって、天皇家とゆかりが深いです。
祀ってるのは後白河上皇。といってもそれは昭和に入ってから。
もともとは後白河上皇が院の鎮守社として建てたとのこと。
境内はほとんど人がおりませぬ。
けっこう車止まってるんだけど、もはや月極駐車場なんじゃないかってくらい人がいません。
うーん人いない。
そうそう、狛申です。
なんか檻に入れられてる。
夜になると、狛申が動き出して人を化かす、といった物語でもあるのでしょうか。
それとも「遠州森の石松の墓」のようにギャンブラーが墓の石を勝手に削って勝負のお守りにしてしまう、
的な被害があるのでしょうか。
ちょっとわかりません。
ちゃんと阿吽の呼吸のようです。
それにしても愛嬌があっていい顔です。
日吉神社系は猿を敬う傾向があるそうです。
御神木のスダジイです。樹齢は800年〜1000年だそう。
新日吉神宮
京都市東山区妙法院前側町61-2
075-561-3769
京都市東山区妙法院前側町61-2