【清水寺】12年に及ぶ本堂の修復工事がついに完了! 真新しい檜の香りが漂ってるらしい!
足掛け12年に及ぶ平成〜令和の大改修が終わった清水寺!
本堂は真新しい檜の香利が漂っているそうです。
筆者はコロナ渦ということで行けておらず。。改修工事中の模様をお届けします。
コロナ前。待ちきれず行ってきました清水寺。
本当に外国人が多くなりました。
あちこちで和服を来た海外の方を見かけます。
日本人はちょっと辟易してる感あるなー。
晴れ渡る空、朱色の美しい門。夥しい観光客。
これぞ清水寺って感じです。
一度、貸切にしてみたい。
清水寺の始まりは778年。平安京ができる前からすでにこの地にあったわけです。
国宝だし世界遺産だし。日本のみならず、世界からもすごい寺、と認められてます。
真言宗、天台宗といった宗派はありません。いろいろな宗派ができる前からありますからね。
十一面千手観音が御本尊。「清水の観音さま」と呼ばれてます。
仁王門。立派です。さすが。16世紀に再建されたものです。
西門から京都市街を臨む。絶景かな。ここからの夕日もいい。
正直、石川五右衛門が「絶景かな」と言った南禅寺の門からの眺めより、絶対こっちのほうがいい。
三重塔。これまた朱色があざやか。
この塔の上から京都の街を眺めてみたいものだなー。
このあたりから見るともはやセットのよう。
修復されて、ちょっときれい過ぎるかな。。
本堂に入ると真っ黒な大黒様がお出迎え。
なんで?と思ったけど「大黒」様だからか。。
本堂は国宝。そりゃーね。日本で一二を争う超有名寺院ですから。
再建されたとはいえ、江戸時代初期の建築物。
しかも、清水の舞台から飛び降りる、で有名なせりだす舞台を持つ独特の建築です。
こちらが清水の舞台。まだガッツリ修復工事の最中。
あー早く全部が見たい。
奥の院から清水の舞台を見る。
ここからの眺めが一番有名でしょう。
なんだかチベットのポタラ宮を思い出させる眺め。
ダライ・ラマが住んでそうな外観。
いまはきれいになってるんでしょうね。
音羽の滝は大混雑。常時40名くらいが並んでました。
3つの滝のご利益は、延命、恋愛、学業と一気に3つも願掛けできるので人気。
特に、恋愛がありますからね。着物を来た女子たちがたくさん並んでます。
これはこれでなかなか華やか。
陽も傾き始めたので帰りますか。ちなみに拝観時間は朝6時〜18時くらいまで。
そうか朝、6時に来たら誰もいなくていいかも。
音羽山 清水寺
京都市東山区清水1-294
075-551-1234
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